2015年12月17日木曜日

花火が上がるのをじっと待っている



今日は昼に起きて、
カフェをめぐって一日中、考え事をしていた。
至福の時だ。

それにしても台北のカフェ、安いところは安いなり、
というか専門店でもない限り、美味しいコーヒーは飲めない。

お腹が空いてくると街をぶらぶら、
目に付いたお店に入って、メニューの漢字の感じから選んだり、
誰かの食べているものを指したり。


台北でもなんだかんだと知り合いが増えてきて、
気づくと、何かやろうよという話になっている。
外国は、話が早い。出会いも早ければ、進むのも早い。
なんで早いかというと、きっと、
自分の好きなこと、嫌いなことがはっきりしているからだ。


好きなことがはっきりしていれば、
ゴチャゴチャ考えなくていいから、
チャンスが来た時に動くのが早い。

問題は、好きなことをやっていても、
チャンスがいつ来るかわからないところだ。

甲野善紀さんは「10年くらい取り組めば」
と書いていた。

「それが新しい分野であれば時間はかかるが、道は開ける」

確かに10年くらいはかかるかもしれない。

それから、好きなことに対しては誠実にやることだ。
嫌なことを好きなことの中に混ぜ込んで行くなんて不誠実なことをしたら、
好きなことからしっぺ返しを食らう。そんな気がする。


日本をもう一度開国しなければ。

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