2015年12月11日金曜日

愛しの台湾に至る道のり





北海道の翌日は草津へ日帰り。
本当は先日入りして温泉でも入りたかったけど、
知人のお見舞いへ

タイミングが大事な時が世の中にはある、
ということは5年くらい前に学んだ。


草津では、昨年から取り組んでいる骨格模型の事業を例に、
どのようにして、プロジェクトを立ち上げ成功させるかという話と、実習を。

このところ、このテーマでよんでもらうことも増えてきた。


デザイナーとかクリエイターみたいな人たちと仕事をする機会は多くある。

ずっと不思議だったのは、
すごくいい作品を作ってくれた人が別の時に作ったものの中には、
なんだこれ駄作だろ、というものが沢山あったこと。

今ではよく分かる。

絞れてないのだ。出される要求が絞られていれば、
その道を志した人なら、大抵いい仕事をしてくれる。

潰しのあまいホースだと、才能は四方に散らばってしまう。


問題はどうやって絞るか、で、
それを支えるのが調査だ。

そんな話。


自分にとってもホットなテーマなので話していると、
あっという間に予定をオーバーした。

調査の重要性は言っても言ってもまだ足りない。

=

木曜日はいつもレッスン。
少人数だったし昔から来てる人が多かったので、
かなり厳しいレッスンをしちゃった。
四つ足で歩き回る、ようなレッスンは70代・80代の人がいるクラスでは、
信頼関係がないと怖くてできない。若い人にだってきつい。
初めての人がいたりするともう来ないからドキドキする。

=

そして今日は愛しの台北へ。
成田では飛行機に乗り遅れそうになるというハプニング。
しかし試練は乗り越えられる人にしかやってこない。
猛ダッシュだ。スッチー達が冷たかった。草津の雪の方がまだ暖かかった。

台北に着いて早速屋台へ。
まだ1時間しか経ってないけど、
くつろいじゃってるよね〜





隣のテーブルは完全に出来上がっていて、
ダース飲みしそうな感じ。
台湾の人たちは親切で本当に好き。

日本では今年食べ損ねた秋刀魚を食べた。




1時半も過ぎた頃、兄貴分のRussell が来てくれた。
隣のテーブルの人も混じってワイワイ話している。




何を話しているかは分からないけど、
Russellが若き日のジャッキーチェンに似ていることもあって、
香港映画を観ているみたい。



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